便秘を悪化させちゃうかも?便秘中にやってはいけないこととは?

便秘は放置しておくとどんどん悪化していきます。さらに、普段なんとなくしている行動が、便秘を悪化させてしまうこともありますから、注意が必要です。

「なるべく早く便秘を治したい」
「便秘を悪化させたくない」

そのような方がほとんどではないかと思います。そこで当記事では、便秘を悪化させてしまう行動をいくつかご紹介いたしますので、参考にしていただければ幸いです。

便秘を悪化させる恐れのある行動とは?

便秘の原因

便意を催しても我慢してしまう

便意を我慢することは、便秘の原因になったり、その症状を悪化させたりしてしまいます。便意を我慢していると、だんだんと便意を感じにくくなってきます。

便を出さないと、便は腸内に少しずつ溜まっていき、最終的には便秘になってしまうのです。トイレを我慢せず、便意を感じたときには素直にそれを出すこと。これが便秘解消や予防に繋がります。

食事をあまり取らない

食事をあまり取らない人、食が細い人は、便秘になりやすいと言えます。それはビタミンや乳酸菌、食物繊維などの摂取量が普通の人よりも少ないからです。

体質からしてあまり多くは食べられないという人は、せめてサプリメント等で栄養を摂り、運動をするなどの工夫が必要です。

水分を取らない

便を排出するには水分が必要です。水分が抜けきってからからになった便は、押し出すのが難しく、便秘の原因となりえます。水分をしっかりと摂って便を柔らかくしてあげることが大切です。

ちなみに、便秘の患者が増えるのは夏と冬と言われています。夏は汗をかくため脱水しやすく、冬は寒さもあって水を飲む量が減るからです。便秘は体内の水分量と深く結びついているんですね。

冷え性を放置する

冷え性の人は、そうでない人よりも便秘になりやすい、悪化しやすいと言えます。それはなぜかというと、体が冷えると、血行が悪くなり、腸の動きが鈍くなってしまうからです。

腸の活動が鈍くなることは、便を排出する力が弱まることを意味します。生姜湯を飲むなど、冷え性対策をしっかりと行いましょう。

睡眠時間が短い

睡眠時間が短いと、生活リズムがくるって、自律神経が乱れてしまいます。自律神経が乱れると、腸の働きが鈍くなってしまうので、便秘の原因となったり、症状を悪化させてしまったりします。

運動をしない

運動をしないのも便秘の原因となります。なぜかというと、便を排出させるのに必要な腹筋がやせ細ってしまうからです。力んだときに便をひりだすだけの筋力がないと、出るものも出なくなってしまいます。

普段から適度に運動を心掛けるようにしましょう。

様々な原因がある便秘→便秘の原因まとめ

薬を使いすぎる

便秘薬を使いすぎるのは非常に危険です。薬を飲んだあとは便が出るかもしれません。が、それを何度も繰り返していると、便意を感じにくい体になってしまい、結果として便秘を悪化させてしまう恐れがあるのです。

要は「薬を飲まないと出せない」体になってしまうわけですね。便秘薬の使用は、もうおなかが痛くて仕方がないといった場合の最後の手段と考えたほうがよいでしょう。

タンニンを摂る

タンニンとは、収斂作用のあるポリフェノールの総称です。収斂作用とは、腸の粘膜のタンパク質と結合して、保護膜を作る作用のことです。腸への刺激が弱まるため、腸の蠕動運動が抑えられます。つまり便が出にくくなるということですので、便秘の人は極力タンニンを摂らないようにしたほうがよいでしょう。

ちなみに、便秘解消に赤ワインが良いということを言っている人もいますが、あれは間違いです。赤ワインにはポリフェノールが多量に含まれていますので、逆効果です。

まとめ

以上、便秘の人がやってはいけないことをご紹介いたしました。便秘を根本から治すには、普段の生活のあらゆる面に気を配ることです。

今現在、便秘だという方は、上に紹介した「やってはいけないこと」を意識しつつ、生活習慣の改善に取り組んでみてください。